良い仕事です
ページ数も多くはなく、版も大きくはないのに非常に内容が濃い。
ジャンル云々ではなく、出版物としての完成度が高い。
本とはこうあるべし、という良い見本と感じました。
集合住宅とは
惜しまれつつ取り壊される同潤会アパートメント。 集合住宅はそこのコミュニティーが完成させるのだということを実感させるとともに、いつかは役割を終えるのだということを痛感させられる。惜しまれつつ消える、というのは極めて幸せな終わり方だとも思う。加えて、「集合住宅」というものは本質的に「都市」のものであるということも実感。片田舎で、たまたま市街化区域だから、相続税大変だから、で集合住宅を作っても、こんな幸せな終わりにはならないだろう。 住宅は躯体や流行のみにあらず。その土地々々にあわせたあり方やその中で営まれる生活こそが重要である、といろいろと考えさせられた一冊。
河出書房新社
Design of Doujunkai―甦る都市の生活と記憶 同潤会アパートメント写真集 同潤会に学べ―住まいの思想とそのデザイン 女優 ノンフィクション Personal View 深田恭子 同潤会アパート~継承の記憶~ 再現・昭和30年代 団地2DKの暮らし (らんぷの本) 集合住宅の時間
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