京都で町家に出会った。―古民家ひっこし顛末記 (文春文庫)



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京都で町家に出会った。―古民家ひっこし顛末記 (文春文庫)
京都で町家に出会った。―古民家ひっこし顛末記 (文春文庫)

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優雅、、

麻生圭子さんは、クロワッサンなどで東京人の京都の案内などで、すっかりスタンスを確立されましたね。作詞家として、華を咲かせご主人と優雅な生活です。京都は、はっきり行って住み難いです、中華思想が強く余所者になかなか胸襟を開けない、周りは山に囲まれ、川が真ん中に流れていますが、夏は暑く、冬は寒い。海からも離れ、路は入り組んで狭い。休日は、何処へ行っても観光客で一杯。でも、京都だけにしかない佇まい。町家も住むのは不便ですが,其の分住めば住むほど愛着が出ます。
ほんま物好きどすなあ。

麻生圭子といえば作詞家で、東京で印税もらって暮らしている、華やかなイメージがありますね。でも、京都で町屋を探して再生して自分の望むライフスタイルを「自分で」つくっていく根性がその東京人のイメージとちがっていて、とても面白さをかんじます。まさに、本書は根性物語です。京都独特の商習慣や近所の付き合いの話なんて、まけたらあかん、がんばれ、と応援してしまいます。根本の動機は、京都で「簡素な美しさ」が身近にある生活をしてみたい、です。私にとっても、うらやましい生活です。(生まれた時からすんでる地元の京都人が本当はどう思ってるか、それはきいてみないとわかりませんが)東京をはじめ、外からみると”部分的にテクノロジーが最新でない”不便はあるような気がしますが、あこがれる部分がたくさんありますね。
家ができて、やっとすめるようになったときは、読んでてうれしさをかんじました。



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