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名探偵たちのユートピア (キイ・ライブラリー)
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 328020 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 2,205 (税込)
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読書ガイドにもなります
個人的には、あまり読んでいない作家たちばかりなのですが、たとえ結末に触れられていたとしても(ちゃんと注意書きがあります)、作品に対する興味を失わせることはありません。むしろ読書欲をかきたてる一冊といえるでしょう。和田誠氏の表紙も楽しいです。
黄金期ミステリ愛好者にはたまらない
映画評論のほか、漫画、広告、ミステリなど様々な分野で評論活動をする
著者の、黄金期探偵小説論。
取り上げられる作家はドイル、クイーン、クロフツ、クリスティ、カー、フィルポッツ、
ヴァン・ダイン、ハメット、アイリッシュなど、黄金期ミステリファンにはたまらない面々。
国内では乱歩、横溝正史の項もある。
おもしろい。最初こそ、「・・・」の多様や体言止めに読みにくさを感じたものの、
ドイルのホームズを中心にすえた各作家の作品論、ヴァン・ダインやカーの執筆の
時代的背景などに次第に引き込まれていった。
個人的には世の中にほとんど忘れ去られたあのクロフツに
かなりのページが割かれていたのがうれしく、
「そう、クロフツの魅力はアリバイ崩しだけじゃないんだよなぁ」と
激しく首肯!
国内ミステリには疎いが、乱歩と正史をめぐる裏話に見る国内でのミステリ
発展の歴史も大変おもしろかった。
目から鱗
「手塚治虫の奇妙な世界」などで知られる著者がいわゆる黄金期のミステリを再読し、新たな
光を当てる。半ば過去の遺物として忘れられたクロフツやフィルポッツの再評価がスリリング!
かつて何気なく読み落としていたフィルポッツ作品における「犯人」の凄さが、クロフツが描いた
非天才型の刑事たちのキャラクターが、全く違う意味と輝きを見せる!!
ミステリ評論におけるパラダイムの転換を迫るという意味で、瀬戸川猛資の「夜明けの睡魔」
に比類する傑作評論。
東京創元社
法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか 探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術 戦後創成期ミステリ日記 私のハードボイルド―固茹で玉子の戦後史
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